こんにちは!
本日ブログ担当の3年MG平岡です!
今日はセブンス大会の2日目が宝ヶ池球技場にて行われました。
vs京都外大西
メンバー(着用ジャージの番号)
7西村 2笠原 13土藏(万) 18野村(龍) 9清水 22木村 17平本
トライは取られたものの、良いテンポで試合展開を作ることができ、流れの良い試合でした。
最終スコア 同志社33-12京都外大西 で試合終了となります。
無事勝ち進むことができ、2試合目
vs向陽
メンバー(着用ジャージの番号)
23土藏(優) 14田中(太) 12楠見 24野村(大) 25澤田 10岩下 4大岩
少し苦しい時間はあったものの、しっかりと取るところは取りきって、得点に繋ぐことができました。
また、1年生の公式戦での活躍も見ることができ、とても嬉しかったです。
最終スコア 同志社19-7向陽 で試合終了となります。
また、無事勝ち進むことができ、決勝を迎えます。
vs京都工学院
メンバー(着用ジャージの番号)
7西村 2笠原 13土藏(万) 18野村(龍) 9清水 22木村 17平本
この決勝の試合の前に、成章 対 工学院の試合が行われ、工学院が勝ち進み、決勝進出を決めました。
どんな相手が来ても自分達のラグビーができるよう、万全の準備をしてきたからこそ、工学院が勝ち進んだという結果を前に、
新人戦、そして春季大会が思い出され、みんなの緊張感がより高まったように感じました。
新チームになってからの工学院との戦績は1勝1敗。
絶対に勝ちたい、やり返したい
そう心の中から思いました。
きっとメンバー全員も同じ気持ちだったと思います。
試合が始まる直前に、今まで保っていた天候が悪くなり、コンディションの悪い中試合開始となりました。
緊張感と比例して不安も大きくなりました。
前半戦がスタート。
最初から同志社が流れを掴み、やはり雨の影響でいつものパフォーマンスが出来ない部分もありましたが、同志社らしいゲーム展開を見せます。
笠原による2トライを決め、
同志社 10-0 京都工学院
で折り返します。
メンバー交代
22木村out → 11田中(大)in
後半戦がスタート。
ディフェンスが続くかなり辛い時間が続きました。
後半3分、工学院にトライを奪われます。
粘りのディフェンスを見せますが、なかなか自分達のゲームメイクが難しい状況が続きます。
そんな中、後半6分、もう1本を取られてしまいます。
ブザーが鳴り響き、ラストワンプレー。
マイボールになり、粘りのプレーを見せましたが、取りきれずノーサイド。
最終スコア 同志社10-12京都工学院 となり試合終了です。
本当に本当に悔しかった。
これほど悔しい気持ちになったのは久しぶりでした。
プレーをしていたメンバーはこの何百倍、何千倍と悔しい気持ちを感じていると思います。
試合後の円陣での、コーチからの言葉が印象的でした。
「トライの数で言うと2トライと2トライ。
五分五分だから、15人制になった時、残りの8人が加わって、それを超えていかなければ工学院には勝てない。この負けをチーム全員で自覚しよう、そして絶対リベンジを果たそう。」
この試合を通して、この負けを通して、私達は確実に何かを得ました。
試合に出ていたメンバーにも、ベンチで応援していたメンバーにも、客席で応援していたメンバーにも、心に何かしら響くものがあったと思います。
負けたからこそ強くなれる、そう信じています。
この大会が最後じゃない、またリベンジの機会が与えられているんだという事をしっかりと自覚し、そして幸せに思いたいと思います。
これからまたトレーニングと練習を積んで、必ず秋にリベンジを果たしたいと思います。
大好きなみんなと、ラグビーを通してもっと一緒にいれるように、これからもサポートしていきます!
沢山の応援をありがとうございました。
皆様の応援が本当に力です。
これからも同志社高校ラグビー部を宜しくお願いします。
ご覧いただきありがとうございました!