こんにちは(^^)/
雨が降るのか降らないのか…という微妙な天気の中、
本日は慶應義塾高等学校との定期戦が行われました!
日本でも有数の伝統ある定期戦。
そして、コーチから「トーナメントの試合だと思って挑め。」とのお言葉もあり、
アップの時からかなりいい緊張感が感じられ、
それぞれが想いを持って今日このグラウンドの芝を踏んだんだと
私も身の引き締まるような、そしてわくわくするような緊張感を持つことができました。
【 A戦メンバー 】
1 石田 2 谷本 3 間宮 4 田中 5 真山 6 山口 7 中井
8 金子 9 木下 10 丹羽 11 山本 12 小谷 13 稲垣 14 坂本 15 松村
前半1本目のトライは慶應に取られてしまいますが、
そこで慶應の流れに乗せられることなく 5 真山 のトライ。
さらに 10 丹羽 がトライするも取り返されてしまい、
同志社12ー14慶應で前半終了。
後半が始まると慶應に2本トライされてしまいます。
しかし、諦めることなく粘り強いプレーを続け、 14 坂本 のトライ。
【 メンバー交代 】
1 石田out → 16 西口in
12 小谷out → 24 小栗in
そこからは慶應、同志社とトライするも同志社24-35慶應で試合終了。
結果こそ負けてしまったものの声も出ていたし、
勝ちたいという思いがひしひしと伝わってくるプレーが多く
成長できた試合になったと思います。
【 B戦メンバー 】
1 西口 2 尾崎 3 饗庭 4 前淵 5 舘本 6 杉本 7 中原 8 池内
9 鈴木 10 神代 11 中村 12 小栗 13 栃岡 14 安田 15 中田
試合開始すぐに慶應にトライされてしまいます。
Bチームはそこから慶應の空気に飲まれてしまいます。
同志社0-35慶應で前半終了。
【 メンバー交代 】
1 西口out → 16 北村in
6 杉本out → 19 岡橋in
7 中原out → 20 西村in
9 鈴木out → 10 神代in
10 神代out → 22 小谷in
後半かなり粘りますがなかなか主導権を持つことができず、
慶應にトライされて、またそこから流れを逃してしまい
同志社0-63慶應で試合終了です。
決していいプレーがなかったというわけではないのですが、
失礼ながら私の目から見ると技術面というより
メンタル面の弱さが出てしまった試合になったかなと思います。
下を向いている人が増えたり、誰も声を出さない時間が増えたり…。
マネージャーとして試合を頑張っている部員には気を散らしてしまわぬよう
あまり声はかけないようにしているのですが、
今日は思わず「同志社、コミュニケーション!」と言ってしまいそうでした。
といっても過去を振り返る時間ももう残されていません。
今日のことはチームで振り返るのではなく、
自分で自分を見つめ直して個人練習の時間を有意義に使っていきましょう。
私も決まった部分のテーピングに偏ってきてしまっているので
違う場所の練習も重ねていきたいと思います(笑)
そして、試合後のアフターマッチファンクション!
少しずつわいわいしているテーブルが増えている感じでしたが、
楽しそうに話している姿はやっぱりまだまだ高校生だなと思いました(笑)
花園の舞台でまた戦える日を楽しみにしています。
今日の四字熟語は「 見性自覚 」です。
読み : けんしょうじかく
意味 : 自分の中にずっとある心を自覚すること。
練習する時、試合の時。
いろんなシーンでラグビーと向きあう時、不安や興奮、緊張や期待。
いろんな感情が渦巻く中で自分の心を整理する。
グラウンドに立つためにこの作業が必要な人がいるかもしれません。
それがなかなかうまくいかなくて嫌な気分のままプレーすると
やはり思うままに体は動きません。
いいプレーを引き出すため耳のツボを刺激するのと同じように
自分の心の核心部分をほぐしてあげるのも大切です。
そのためには日頃から自分に素直に向き合ってみることが大切です。
いい具合に自分を開放してあげる。
難しいかもしれませんが、例えば小さいわがままを貫いてみるなど
日頃から自分の本当の姿を認めてあげる練習をしてみてください(^-^)
ご覧いただきありがとうございます☆
2年マネ 三苫